工学部50周年祝賀会を開催しました

8月11日,山形大学少林寺拳法部創部50周年記念祝賀会を開催しました。
その様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

司会は副将の新保君です。

 

 

 

 

 

 

 

開会の挨拶は主務の大橋君です。

 

 

 

 

 

 

 

実行委員長で主将の平田君の挨拶です。

 

 

 

 

 

 

 

ご来賓の先生方からのご祝辞です。

山形県連理事長の山川先生のご祝辞です。

OB会会長の鈴木左千夫先生です。

 

第3代監督の英元弘先生です。

続いて乾杯です。

工学部OBの遠藤さんです。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんで乾杯です。

 

 

 

 

 

 

皆川先生,大橋さん,OB会をはじめ多くのご芳志を頂きました。

髙木さん他お2人から電報も頂きました。ありがとうございました。

歴代監督の先生方と

30代の皆さん

同期のみなさん。静岡からです。

米沢女子短大,工学部,道院で同期の皆さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米沢女子短期大学は,2014年10月1日をもって,「米沢女子短大・栄養大学少林寺拳法部」として独立しました。

しかし,練習は昔と変わらず工学部と一緒に行っています。
短大OGの皆さんには,工学部のOG,米短のOGとしても変わらぬ交流をお願い致します。
来年の山大中央の50周年記念でもお誘い致します。
(短大のOGの方とご結婚されているOBもたくさんいますし…(笑))

現役の工学部,中央の皆さん

工学部,地域教育文化学部のご夫婦,子どもさんも一緒に来て下さいました

先輩,後輩も合掌でつながります!

5代目監督と現中央副将。初対面ですが話が弾みました。

次代を担う2年生です。

僭越ですが私から謝辞を述べさせて頂きました

会の〆は静岡から駆けつけてくれた浜田さん。

最後は一本締めならぬ上段突!で締めて頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限られた時間ではありましたが,先生方や卒業生,現役の皆さんと親交を深めることができました。

ありがとうございました。

というわけで,早い時間に始めたので,2次会に繰り出しました。

こちらは居酒屋えん さんです。

こちらは米沢の名店うるわし。

小林君は今年東京都大会組演武三段の部第1位を獲得しました!

盛り上がりもピーク。三次会はラーメン大心さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の遅い時間まで多くの皆さんが付き合ってくれました。一日ご苦労様でした。

ありがとうございました。

また来年,山形大学中央創部50周年でお目にかかれることを楽しみにしています。

現在の予定では2020年9月19日(土)です。ぜひご予定下さい。

工学部50周年祝賀会 ご確認ください

8月5日現在,参加の皆さんが51名となりました。誠にありがとうございます。

ご出席の皆さんのお名前漏れがないかどうか,どうぞご確認下さい。

また,当日は酷暑が予想されますので,男性,女性に関わらず,クールビズでおいで下さいますようお願い致します。

50周年祝賀会出席の皆さん(8月7日現在)

今日現在の出席の皆さんです。個人情報の観点から苗字のみ掲載致します。
ご確認ください。
なお,出席予定でお名前がない方はお知らせ下さい。

先生方 山川先生,英先生,三浦先生,須藤先生,羽生田先生,吉田先生,柚木コーチ,鈴木コーチ,後藤

OB会会長 鈴木先生

1987年入学 小島原(中央)

1992年入学 今野(中央)

2000年入学 浜田,黒田(中央)

2001年入学 遠藤

2002年入学 畑本,岩田,皿谷(山田),岩田(菊池),細貝(才原),志村(情野)(米沢道院)

2005年入学 野澤(藤原),野澤(中央)

2007年入学 菅原,齋藤,榊原(中央)

2009年入学 橋本,赤城,三膳(小野)(中央),鈴木(高橋)

2012年入学 小林

2013年入学 三枝,小原,坂野(中央)

2015年入学 丹下,辛島

現役学生
山形大学
2015年入学 中村
2016年入学 大武,長田,植田
2017年入学 平田,大橋,新保
2018年入学 奥田
山形大学中央
2017年入学 岩本,石川,関下,長井,名取
2018年入学 松澤,仁上
2019年入学 内田

合計52名
(敬称略をお許しください。)

一緒に練習できるよろこび

昨年,一昨年と2年続けて入門者がなく,かなり寂しい思いをしていましたが,今年は5人の新入門者を迎えることができました。

6年生や,以前お兄ちゃんが高校までやっていて黒帯を取得して頑張っていた拳士の弟さんも来てくれて,少林寺拳法で大切に考える「法縁」でまたつながった喜びを感じています。

2年ほどなかった新しい道着の注文や,門下生の氏名札を新しく作ったり,とてもうれしく思っています。

 

 

 

 

 

 

道院も人が増えたおかげで,活気が戻ってきたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また新しく指導が始まりますが,この法縁に感謝しながらやっていきたいと思っています。

山形大学少林寺拳法部創部50周年 記念祝賀会のご案内

山形大学少林寺拳法部・米沢女子短期大学
OB・OG 各位

祝賀会実行委員長
平田 悠人
山形大学少林寺拳法部監督
後藤 学

山形大学少林寺拳法部創部50周年記念祝賀会のご案内

合掌
向暑の候,OB・OGの皆様方におかれましては益々ご健勝のことと存じます。日頃より格別のご支援を頂きまして厚く御礼を申し上げます。
山形大学少林寺拳法部は今年で創部50周年を迎えます。これもひとえに歴代の先輩方が日々修行に励まれ,後輩に引き継いで下さった賜と心より感謝申し上げます。
つきましては50年の節目に際し記念祝賀会を企画致しました。同期の皆さん,そして先輩・後輩,現役の学生拳士とともに旧交を温めて頂けましたら幸いです。ご多忙の所とは存じますがご出席下さいますようご案内申し上げます。

再拝

日時   2019年8月11日(日)

受付   午後4時30分~

開会   午後5時~7時(予定)

会場   東京第一ホテル米沢
〒992-0045 山形県米沢市中央1-13-3 ℡.0238-24-0411

会費   6,000円(当日受付で頂きます)

その他 ご出欠のお返事はメールで7月15日(月)までお願い致します。                                     題名には「工学部50周年」とお書き下さい。

ご不明な点などございましたら下記までお知らせ下さい。
後藤学 E-mail mgoto.biz@gmail.com

お願い

各学年すべての皆様にご案内をお送りできておりません。
各学年の同期の皆様にお知らせを頂きたいと思います。連絡を取り合って頂き,祝賀会があることやお誘いをぜひお伝え下さい。
出席される方がいらっしゃいましたら,上記のメールアドレスにお知らせ下さい。折り返し確認のメールをお送り致します。

【ご連絡】
ご宿泊,交通手段等の手配は行っておりませんので,各自でお願い致します。
市内中心部では東京第一ホテル,ホテルモントビュー米沢(旧ホテルサンルート),ホテルセレクトイン米沢,ホテルつたや,ホテルベネックス米沢などがあります。

2次会は設定しておりません。市内中心部の飲食店情報を受付でお配りしますので皆さんでお出かけ下さい。

山形市で行われる花笠祭りは8月5日(月)~7日(水)です。また,山形大学中央,米沢女子短大・栄養大学合同の夏合宿を,8月8日(木)~10日(土)に山形市蔵王温泉街にある蔵王体育館で行っております。時間に余裕がございましたら是非おいで下さい。

祝賀会の進捗状況につきましては,このブログで「工学部50周年のカテゴリー」で順次お知らせを致します。連絡も後藤のFaceBookMessengerやTwitterのダイレクトメッセージ,このブログのコメント欄で受け付けます。

みんなの道着が届きました

連休明けの今日の練習日。

 

 

 

 

 

 

今日は,新しい道着が全員の手元に届き,4月に入門してくれた4人の拳士がそろいました。

袖章も渡していよいよ正式な仲間になりました。

 

 

 

 

 

 

練習も今日は全員が参加し,かなり気温が高い日でしたが,一層暖かい中での練習になりました。

道着もそろったことなので,さっそく来週の金曜日,入門式を行うことにしました。

実に3年ぶりの入門式です。
道院長の私でさえとても楽しみです。

 

新しい仲間が増えました

今日で一応の体験会は終了ですが,在籍している拳士の友達2人が入門を決めてくれました!

 

 

 

 

 

 

というわけで,今日は前道院長の吉田先生も来て頂き,3人の体験と1名の幼稚園の弟くんも参加して賑やかな練習になりました。

 

 

 

 

 

 

練習終了後はみんなで作務を行いました。

久しぶりに子どもたちの声で賑わい,たかが掃き掃除ですがとてもうれしく思いました。

これからも見学,体験の皆さんは随時受け付けております。

新しく入ってくれた皆さんもいますので,気軽においで下さい。

次回からは,新1年生向けに,学童保育にも勧誘のチラシを新たに作って訪問を士に行きたいと思っています。

 

社会人,大人の方の体験,見学もお待ちしています!

こんな時代だからこそ必要なもの

今朝,新聞でこんな記事を見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

よく聞くようになって久しい,いわゆる「ゲーム依存」です。

記事をよく読んでみると,「承認欲求」というキーワードが見えてきます。

現代社会では,どこか他人に認められたいという欲求が決して少ないわけではなく,むしろ増加しているようにも思います。

そういった場が少なくなっていて,また簡単に認められるネット上の世界。

「だから少林寺拳法が必要なんだよな…」とふと思いました。

少林寺拳法ではお互いを認め合い,ともに成長することを第一としています。
互いに認め合うところから始まります。

ゲームが全部悪いとは言いませんが,少林寺拳法が世の中の役に立っていけるところがあると思いました。

生身の人間が相手と触れることによってそういった認め合いを確認することができます。
これほど実感のこもった認め合いはないのではないでしょうか。

現実世界で生きている私たちですから,人と人とが触れ合いながら認め合っていく環境を作っていきたいものです。

 

山形いずみ道院では,見学・体験会を開催しています!

今週も訪問の連絡が入っています。
子どもさんから大人の方まで広くおいで頂いています。

気軽においで下さい。

にぎやかだった2回目の体験会

今日は,小学校に広告で案内した,体験会の2回目を行いました。

前回来てくれた6年男子2人が今日も来てくれました。

 

 

 

 

 

 

あとは,今日来て下さったのは小3と幼稚園のご兄弟とお父さんお母さんのご家族でした。

 

 

 

 

 

 

1回目に引き続き,副道院長が指導を行い,私は後半からスライドを使って,お父さんお母さんに少林寺拳法についての説明をしました。

今日は前回来てくれた6年生もいて,下は幼稚園児から上は中学3年生まで,練習が終わった後も楽しくみんなで遊んでいました。

とても賑やかで楽しい体験会となりました。

引き続き来週も3回目の体験会の予定です。

是非お気軽においで下さい。

少林寺拳法は他者をおもいやる

今日は,「少林寺拳法をやると,どんないいことがあるか」について書いてみたいと思います。

現在は1回目の体験会を終えて,今晩は2回目の体験会の予定です。

今日は子どもたちのお家の方がいらっしゃいますので,その辺のことを考えてみたいと思います。

子どもたちにとって,学校以外の生活の場はたくさんあります。
また,いわゆる「習い事」と呼ばれるものも選り取り見取りです。
しかも,そういった習い事にかかる費用も決して安くはありません。

このように迷うほどたくさんある中から,少林寺拳法を習う理由はどこにあるのでしょうか。

現在の多くのスポーツは,他者と競い合い自分の記録や順位を上げたり,勝敗を決めたりすることを主眼としています。
競技ですからある意味当然です。
しかし,その勝敗の結果にあまりにもこだわりすぎる傾向があるように思います。

ある武道団体の大会を見る機会がありましたが,やっている子どもたちよりエキサイトしているのはお父さんやお母さんたち。
どうやって人に勝つか,他人を倒すか,やっつけるか,そういう姿がほとんどです。

その中には競技者の成長はもちろんありますが,それはあくまでも自分自身のこと。
他者に成長されては自分が勝てなくなりますから,他者をおもんばかるという気持ちは当然出るわけはありません。

振り返って現代社会はどうでしょう。
大人の社会を見ても常に仕事上では競争。
競って争って成績を上げる,そういった寂しい心,ギスギスしたような人間関係も多いと思います。
そのような世の中だからこそ,人と助け合いお互いにいたわり合いながら生きていくことが必要だろうと思います。

少林寺拳法では,人と競うことを主眼としていません。
自分の身を守るという意味での技術は習得しますが,その中に人を倒すという考えはありません。
修練の中でお互いに技術を高め合い,相手の立場を考えながら上手になっていく,成長していくことを第一の目標にしています。

もちろん大会などもありますが,それはあくまでも自分の修練の度合いがどれだけかを確認するためのものです。
その結果よりよいということは残ります。
自分が頑張った結果であり,他人と争った結果ではないのです。

「こういう時代だからこその少林寺拳法」で学んだ考え方の必要性を強く感じます。

人と争う武道ではなく,心やさしく他者を思いやれる武道を少林寺拳法では実践しています。